トゥールの旅行記プラスα

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2022 リコーカップ JLPGA TOUR CHAMPIONSHIP観戦と星空ゴルフ 宮崎

2022年JLPGA最終ラウンドは11月24日から27日まで宮崎カントリークラブで開催され、山下美夢有選手の優勝で幕を閉じました。

勝みなみ選手とのプレーオフは見ごたえがありました。

11月26日、ANA(ソラシドエア)にて中部国際空港から宮崎空港にフライト。

Jネットレンタカーにて3日間7,600円でコンパクトカーを借り、シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートに向かう。

マリオットプラチナステイタスですので36階のクラブラウンジでチェックイン。

時間が13時とまだ早かったので荷物を預けラウンジで少し休憩しました。

この日は、ホテルの真下にあるトムワトソンゴルフコースでハーフラウンドのプレーをします。ここのゴルフ場はナイター施設があります。宮崎の澄んだ星空の下、ナイター照明にきらめく緑のフェアウエイでプレーを楽しむことができます。予約の時間は3時30分ですのでたぶん暗くなる前に終わるでしょう。ナイターとなりますとフェアウエイの両側は松林ですので林に入れるとロストの可能性大です。

受付を済ませて、マスター室にレンタルクラブを借りに行きました。シェラトンにお泊りのお客様はレンタルクラブが無料です。

プレー開始までまだ時間がありもしたのでフェニックスゴルフアカデミー(ゴルフ練習場)にカートで向かいます。所要時間10分かかります。25人が同時に使用できる洋芝のチーグラウンド、350ヤードの打ちっぱなしは爽快です。洋芝からじかに打てる練習場は初めてでしたが実践向きの練習ができました。

ラウンド前の練習でしたので料金も最安値で、100球1,070円でした。

そのほかに隣接するフェニックスカントリークラブと同じに整備されたグリーンやバンカー、シュートゲームエリアもあります。

1時間ほどゆっくり練習をしてカートで戻りました。30分前でしたが丁度スタートで気とのことでOUTの1番に移動しました。

この日は2人乗りの乗用カートのコース内の乗り入れ『OK』でしたので楽ちんでした。

いつも山岳コースでプレーしている私にとって平らな場所からセカンドが打てるので、いつもよりナイスショットが多かったと思います。

でも林に3回ほど入れてしまいましたので、そこは出すだけでした。池もそこそこありましたが池ポチャもなくほどほどで上がることができました。

9ホール終了時で日が落ちました。「星空ゴルフ ハーフプレー」でしたが明るい内に終わりました。十分楽しむことができました。

帽子、手袋、靴、ボールとティーなどの小物を持参すればプレーも安くできますね。

ハーフラウンド2名様分総額12,000円なり。

35階のお部屋からの眺め

11月27日リコーカップ最終日を観戦、チケットはネットで予約済みです。最終日は4,300枚限定で一人6,000円です。高い!

レンタカーでギャラリー駐車場「宮崎県総合運動公園」に向かいます。1日1台500円と有料です。そこからシャトルバスで移動となります。所要時間10分程度です。

一般ギャラリーの入場は第1ホールのグリーンの少し前のコースの横から入りますのでびっくりしました。

ギャラリー会場は大スクリーンがあり屋台もありイベントもありにぎわっていました。

また、2050年カーボンニュートラル実現へ向け、JLPGAツアーのSDGsプロジェクトの一環として、宮崎県産のスギ材を100%使用した日本初の木製観戦スタンドは素晴らしい取り組みと思いました。

すでに女王はすでに山下選手に決まっていましたが、トドメの優勝と言いますかさすがに強い。特にパターのフィーリングは群を抜いている感じがしました。

年間平均ストロークも女子ゴルフ界初の60台、69.9714は圧巻でした。

競技終了後に18番グリーン上で行われた、出場全選手が赤い花びらで優勝者を称える、大会恒例の「フラワーシャワー」を見届け会場を後にしました。

皆様お疲れさまでした。